雄国沼のニッコウキスゲ
神秘的なお花畑
見頃のニッコウキスゲを見に行こうと思うと、なかなか天気の良い日に出会えません。お弁当を用意していっても寒いくらいの天気のほうが多いです。でも、霧に包まれたお花畑は神秘的で素敵です。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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見頃のニッコウキスゲ
見頃のニッコウキスゲは折り重なるように咲きます。初めて見ごろに出くわしたときは、あまりの見事さに「すごい!すごい!」を連発してしまいました。とにかくビッシリと埋め尽くす様子は見事です。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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いちめんがニッコウキスゲ
見てのとおり一面ニッコウキスゲです。ニッコウキスゲが主役ですが、足元を良く見てみるとサワラン(沢蘭)やトキソウ、ホロムイイチゴなどが小さな花を咲かせいています。
撮影場所:雄国沼自然観察歩道 |
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撮影ポイント付近の地図
雄国沼のニッコウキスゲを楽しむには
雄国沼でニッコウキスゲを楽しむには、雄国沼自然観察歩道の木道を散歩するのが定番です。現在の雄国沼はニッコウキスゲの頃になるとマイカー規制がおこなわれます。そのため、麓の雄国萩平駐車場からバスで金沢峠に向かいます(土日には喜多方から雄国萩平駐車場までのバスも運行してい登山道入口にるようです)。
もう一つは裏磐梯雄子沢(桧原湖畔)の駐車場に車を止める(もしくは磐梯東都バスで)。登山道入口から休憩舎まで1時間ちょっと歩きます。自然歩道の湿原を見た後は、休憩舎に戻り雄国岳を経てラビスパ裏磐梯に下山するのが良いでしょう。ラビスパで温泉に入り、磐梯東都バスで雄子沢駐車場に戻ります。
雄国沼のニッコウキスゲの見頃は7月始めです。ほんとうに7月1日とか2日とかです。ご宿泊になる宿に最新の開花情報を聞いてみると良いです。花に囲まれながらも霧(雲)に閉ざされた静かな空間は癒されます。